ドイツ ヴュルツブルク1707年2ダカット金貨PCGS MS62
表：ヨハンフィリップ２世の右胸像。
刻印【JOAN · PHILIP · D · G · EP · HERB · S · R · I · PR · FR · OR · DVX】
裏面：幼いキリストを抱く聖母マリア像。
刻印【SVSCIPE ET PROTEGE】
ヨハン・フィリップ2世は、1699‐1719年の間ヴュルツブルク司教を務めました。
ヴュルツブルクはマイン渓谷の中流域に位置し、その市域はマイン川両岸に広がります。
ヴュルツブルクにある領主司教の宮殿ヴュルツブルクのレジデンツは、18世紀にバルタザール・ノイマンによる設計バロック建築様式を代表する、ヨーロッパでも屈指の宮殿として知られています。
1981年には、庭園と宮殿前広場を含む形で「ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場」としてユネスコ世界遺産（文化遺産）に登録されました。
PCGSにおいて2枚のみの鑑定がついており、トップグレードにあたります。
稀少なドイツの２ダカット金貨をこの機会にぜひご検討くださいませ。
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