アメリカ1908年セントゴーデンズ20ドル金貨NGC MS65+
アメリカで1番美しいと呼び名の高い金貨 セントゴーデンズ20ドル金貨ノーモットーのご紹介です。
とても人気のある金貨で2009年ハイリリーフ金貨のモデルにもなった金貨です。
表面:トーチとオリーブの枝を持つ自由の女神像。
裏面:アメリカの国鳥、白頭鷲。
直径約34mm、重量約33g、発行はフィラデルフィア。
金貨の品位は90%が金10%は銅です。
デザインは金貨の名前の通り、彫刻家Augustus Saint-Gaudens氏によるものです。
セントゴーデンズの20ドル金貨は大きく3種類に分けられます。
・激レアのハイリリーフタイプ。
・ノーモットーと呼ばれるタイプ。
・モットーと呼ばれるタイプ。
また発行年度や残存枚数、評価により金額も大きく変わります。
こちらはノーモットーと呼ばれるタイプで、アメリカの造幣局が当初この大型金貨の白頭鷲の下部に「IN GOD WE TRUST」というモットーの刻印を打ち忘れたため、通称ノーモットーと言われています。
当時のアメリカ第26代ルーズベルト大統領から、古代ギリシャに劣らないような美しいデザインの金貨を作って欲しいとセントゴーデンズ氏に依頼があり、デザインされました。
NGCによりMS65+の評価を得ています。
58万円でのお取り寄せでございます。
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