ゴシッククラウンの2003年から2022年のオークション落札価格を調べてみました。
この価格にはBP（オークション手数料）が含まれていて、日本に輸入する際はこれに消費税や運賃がかかります。これから見て取れるのは時期によって一方的に上がっているわけではなく、その時々の入札具合で落札価格が変わることがある、ということです。これにはプレーンエッジは含めていないので2014年のPR61が高いのは、トーンの出方が素晴らしかった、などということもあります。4年前（2018年）までは大した値上がりはなかったようですが昨年依頼急激に価格が上昇しました。イギリスコインは5ギニーを筆頭に5ポンドプルーフ などが先に上がってしまい、次にこのゴシッククラウンが来たというところでしょうか。2004年のPR63は2,600ドルほど、それが今年は30,000ドルになってしまったのでおいそれとは買えない価格のなってしまいましたね。タイムマシンで昔に戻って手に入れたい、という気持ちがお分かりになるかと思います。それでは将来はどうなるのか？ということですが2022年の価格が3年先、5年先にもこのままで停滞している、とはとても考えられません。人気があって希少価値があるものはこの先も同じ傾向を見せると思います。プレミアムゴールドコインのサイトには今PF65、PF63、PF61、PF60、PF58などがございます。どうぞこの機会にお考えくださいませ。
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