ブラジル1726年20,000レイス金貨NGC MS64
南米の大型金貨ブラジルの20,000レイスです。 スペイン、ポルトガルの海外征服は東回り、西回りWOそれぞれの国が取り、ポルトガルは西へ回ってブラジルを獲得しました。 当時のポルトガル王はジョアン5世。 ブラジルのミナスジェライスから産出される金や、1727年に発見されたダイヤで絶対王政を...
詳しくはこちら南米の大型金貨ブラジルの20,000レイスです。 スペイン、ポルトガルの海外征服は東回り、西回りWOそれぞれの国が取り、ポルトガルは西へ回ってブラジルを獲得しました。 当時のポルトガル王はジョアン5世。 ブラジルのミナスジェライスから産出される金や、1727年に発見されたダイヤで絶対王政を...
詳しくはこちらフランスの天才軍師ナポレオンは瞬く間にヨーロッパ最強の帝国を作り上げましたが、ロシア遠征の失敗でエルバ島へ追放されたのが1814年のことでした。 再び王政に戻ったフランスはルイ18世が国民の不満を受け、ナポレオンはエルバ島を脱出しパリに戻って復位を成し遂げます。 その日が1815年 3月20...
詳しくはこちら昨日のオークションに出品されていましたので、入札していましたが負けました。 日本の他の業者さまもこのメダルを取り上げていらっしゃったので、競り合いに なるかな?と思っていましたが、途中でアウトビッドされてしまって、追うのをやめました。 スタートは5,000ユーロだったのですが、落札は3倍の...
詳しくはこちら先日オークションにかけられていたイギリス1999年のダイアナ5ポンド金貨ですが、ラトラー、Rattlerと呼ばれるズレを見つけました。 写真左がPCGSの写真、右がオークションに出品されていた写真です。 ダイアナの顔が回転しているのが見て取れると思います。 PCGSのラベルは番号が同じで...
詳しくはこちらイギリス ジョージ5世の2ポンド金貨を委託でお預かりいたしました。 状態はPCGSのPR65カメオの鑑定がついていまして、申し分のないものです。 ジョージ5世は来日経験もある王様で、昭和天皇が英国滞在中に彼に親身にお世話いただき、また考え方に影響を受けたとおっしゃっています。 この191...
詳しくはこちらナポレオンというとジョセフィーヌという奥様と思っていましたが、ジョセフィーヌは最初の奥様、子供ができなかったため離縁され、二番目がこのオーストリア皇女のマリ、ルイーズであります。 このメダルはナポレオンとマリ、ルイーズの結婚記念として発行されたものです。 直径41mm 重さ59gのゴールドメ...
詳しくはこちら久しぶりに会えました、1987年のトリスタン ダ クーニャの50ペンス金貨。 トリスタンはイギリスの海外領邦で、エリザベス2世が元首であります。 久しぶりと言いますのは、このコインが発行枚数わずか75枚だからです。 何と言ってもテューダーローズのデザインが素晴らしく、うっとりします。 ...
詳しくはこちらひと月ほど先のオークションに1687年ジェームズ2世の5ギニーが出品されています。 自身が妻の影響でカトリックに改宗し、それが元でプロテスタント、議会と衝突しわずか3年で王の座から追放されてしまいます。 NGCでは彼の5ギニーはMS61以上は5枚が登録されていて、1687年が3枚、1688年...
詳しくはこちらモダン金貨としては今でも最も価値を保っているジブラルタルのウナ&ライオンを描いた5ソブリンです。 日本のオークションに出品されていて、現在100万円ほどの入札が入れられています。 ジブラルタルはスペインの南端にあり地中海の出入り口という要衝です。 イギリスはスペイン継承戦争の後のユトレヒト...
詳しくはこちら台風19号の被害はなかったでしょうか? 被害に遭われなかったことを願っております。 さて、アメリカの20ドル金貨ダブルイーグルはさして珍しい金貨でもありませんし、このリバティも60年間近く発行されています。 ただ、状態の良いものとなると話は全く変わってきます。 この個体は発行数の多...
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