金は強気の道に戻る

2020.11.02

金は、オンスあたり1,880ドルまで回復し、強気の道に戻っているように見えます。昨日の前半の取引で、1,859ドルの安値に達した後、需要が増大したことで、下落が止まり上昇し始めました。金が強気である一つの素晴らしいサインとして、米ドルインデックスが94を持続し、欧州の国々がCOVID-19の...

イギリス1847年ゴシッククラウン銀貨NGC PF62

2020.11.02

イギリス1847年ゴシッククラウン銀貨NGC PF62を委託でお預かりしました。 1847年にわずか8000枚のみ発行された【銀貨の王様】と呼ばれるゴシッククラウン銀貨でございます。表面は若かりしヴィクトリア女王が凛々しく描かれ、裏面にはイングランドの象徴、3頭のライオン、アイルランドの...

2020.11.01

フランツ・ヨーゼフ1世の在位60年を記念して発行された100コロナ金貨、通称「雲上の女神」のご紹介でございます。重量約33.8g、直径約37mm、発行は1908年の単年度のみ。非常に人気の高い金貨なので、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。裏側には最愛の妻エリザ...

2020.10.31

イギリス1893年ヴィクトリア5ポンド金貨MS64 最高グレードが入荷しました。直径約38mm、重量約39g、発行は1893年の単年のみ。年を重ねさらに国民から愛されるようになった彼女の最後の肖像画が描かれた金貨です。「オールドヘッド」や「ベールドヘッド」とも言われるこちらの金貨...

2020.10.31

昨日、鍵となる1,900ドルのサポートレベルを下回り、ドル高が続いた後（94ドル以上）、金は守りに入っています。金は今朝の欧州取引で1,859ドルの安値に達しましたが、その後は安物買いが入っています。選挙と景気刺激策法案が間近に迫っていることから、年末のラリーの前に、この売りはようやく一掃さ...

2020.10.30

ヴィクトリア女王は1837年6月20日に即位されました。それから50年後の1887年6月20日、ヨーロッパ史上で、最も盛大に行われたヴィクトリア女王のゴールデンジュビリー（在位50周年記念式典）。当日はヨーロッパを代表する国王達、皇太子や王侯貴族が50人も招待されました。そんな国中...

2020.10.29

金は、1オンスあたり1,900ドルのサポートレベルを一瞬下回ったあと、１日の最高値である1,913ドルの高値まで回復しました。米ドルインデックスの下落（93以下）が欧米市場での需要を高めました。本日（2020/10/27）午前11時のPT(太平洋時間)では、金は1オンスあたり1,908ドルで...

2020.10.29

ナポレオンといえば、ナポレオン戦争を思い浮かべると思いますが、ナポレオン戦争を引き起こしたのは、ナポレオン1世で、その甥にあたるのが、このナポレオン3世になります。ナポレオン3世は1852年に国王として即位するまで亡命、投獄、脱獄、放蕩など波乱万丈な人生を送っていたこと...

2020.10.27

先週の平日の取引日すべてで、金は1オンスあたり1,901ドルから1,926ドルの間で取引を終えました。これは、金がベースを構築し、1,900ドルを重要なサポートレベルにしている優れた例です。市場アナリストは、引き続き3つの重要な問題に注目しています。ドルの価値、COVID-19の支援策の...

2020.10.27

欧州の２回目のCOVID-19ロックダウンの懸念は、米ドルインデックスの値を上昇させました。米国議会の景気刺激策交渉が進展していないことが、株式市場に圧力をかけています。金は優れたセーフヘブン（避難所）投資として優れた価格支持を示しています。今日（2020/10/26）の午前11時（PT...