正式には中央アメリカ連邦共和国と呼ばれ1823年〜1839年の17年間存在した国です。
グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカの5カ国で構成されましたが内戦で崩壊しました。
相手方がコレラを流行らせた、というデマによって戦争が起きたのですが、現在のコロナによる人々の分断に通じる物があります。
デマを流すほうが実は仕掛けている、と言ったところですね。
そのためこのエスクード金貨は良い状態で残っている物がほとんどありません。
数年に1回ほど8エスクード金貨がオークションに出てきますがMSがついた物で15万〜20万ドルほどで落ちています。
この金貨の特徴は5つの国をそれぞれ山に見立ててそのうえに太陽が照らしている構図です。裏面は大きな木によって額面が分けられています。この木はおそらく樹高40mにもなるマホガニーの木ではないでしょうか？この2エスクード金貨、MS63は稀にしかありません。158万円でお取り寄せいたします。
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