イギリス2019年ウナ&ライオン2オンス金貨PCGS PR70DCAM

 
お客様分のロイヤルミント の2オンスウナ&ライオンPCGS PR70DCAMが入荷いたしました。
2オンス、60g強ですのでスラブに入っていても、ずっしり重さを感じます。
直径はほぼ同じなのでエッジの部分から中央に向かって滑らかなカーブになっているような感じです。
ウナ&ライオンはヴィクトリア女王が戴冠してその時の肖像が描かれた5ポンド金貨で、近来なお一層価格が上昇し続けているコインです。
数年前になんでも鑑定団に初めて登場したときは、持ち主は退職金で、確か750万円で入手されたとのことでしたが、鑑定団では2,500万円という鑑定がついたと記憶しています。
それが今となっても価格上昇は続いており、じわじわではありますが止まっていません。
64で今年のオークションで69万ドル(日本ネット価格8,500万円)と跳ね上がってしまいました。
これはコインに限らず絵画やアンティークの世界で頻繁に起こることだと思います。
私が学生の時、大阪の辻久子さんがヴァイオリン、ストラディヴァリウスを家1軒分で買ったと言われてびっくりした覚えがあります。
その当時は関西の家は2,500~3,000万円でしたのでバイオリンの価格に驚いたわけであります。
しかし、今はストラディヴァリウスは5億ほどいたします。
それから思いますと、コインはまだまだ安いところにあるのかもしれません。
この2オンスPR70は最高鑑定ですのと、発行枚数はわずか225枚。
メール会員の方にはお知らせしましたので、価格もご存知だと思います。
おそらく最もお安い価格だったのではないでしょうか?
明日、お客様のもとへお送りさせていただきます。