ブラジル1726年20000レイスNGC MS62


南米の大型金貨ブラジルの20000レイスです。
当時南米はポルトガル スペインの餌場状態を呈しており、ポルトガルは西回り、スペインは東回りの航路をとったためブラジルはポルトガルの植民地となってしまいました。
その時のポルトガル国王はジョアン5世。
ブラジルでミナスジェライス鉱山が見つかり金や銀などの資源を豊富に手に入れた証がこの金貨であります。
十字架の間にミナスのMが配置されています。
MSの状態のものは希少価値がありますので、コレクションには楽しいかもしれません。