フランス 1807年ナポレオン1世 共和国5フラン金貨 見本打ち NGCPF61

フランス 1807年ナポレオン1世 共和国5フラン金貨 見本打ち NGCPF61がオークションに出ます。
以下はオークションハウスの説明です。
表面:「NAPOLEON EMPEREUR. (皇帝ナポレオン)」 月桂冠を戴いた右向き頭像 首元に彫刻師の署名刻印「BRENET」とその下に筆記「Tr」
裏面:「RÉPUBLIQUE FRANÇAISE. (フランス共和国)」 二本の枝を組んだ冠の内側に額面「5 FRANCS」、その下にプリヴィマーク、年号、ミントマーク
G.583 – Maz.566a (R6) – VG.1892 – TT.1060.1 et p.193-196 ; Gold – 42,19 g – 37 mm
特別鋳造 レタードエッジ(陰刻)
「DIEU PROTEGE LA FRANCE. (神はフランスを守り給う)」
裏面縁枠6時の方向にごくわずかな試し跡、両面縁枠にわずかなアタリ
フィールドにヘアラインと小さなアタリを伴う軽い洗浄痕
表面に少し見られる金色の光沢
極美品
記録によると、1807年8月、造幣局は「我らが皇帝陛下の頭像」に月桂冠の追加を要請。
8月15日、大臣が「皇帝誕生日に献上するため」5フラン金貨2枚を特別鋳造するよう追加指示。
8月10日、ブルネは新しい肖像の極印を完成させ、できるだけ早く鋳造を開始するようにとティオリエに提出。
8月13日、造幣局は2枚の特別鋳造金打ちに加え、別に用意されていた金の円形 (えんぎょう) 25枚の鋳造も指示。
しかしながら、8月24日、造幣局長は「メダル用に鋳造された」硬貨38枚(27枚ではなく)の支払を請求、そのうち37枚は「8月17日に皇帝陛下に献上された」とされています。
コンブルーズ著『デカメロン』(1844年)には、この威厳ある金貨は「貨幣博物館に所蔵(おそらく38枚のうちの1枚)されたり、収集家ら(Bucquet, Bursio, Dassy, De Reichel, Rousseau)にコレクションされたり、結婚記念貨として所有する家系も複数存在する」と記しています
