COMEXのペーパー危機が、旧来の銀市場を完全に終わらせる可能性

Markさん投稿 ハッピーインベストメントさん 翻訳 https://x.com/Happy_Investor7/status/2023702963777401004
COMEXの銀先物市場は、登録在庫の低水準と高い建玉残高により、受け渡し圧力が高まっている。
状況は進行中であり、大口購入者が取引所を離脱する転換点になるとの見方が出ている。
■ペーパー価格形成の終焉シナリオ
➡️ COMEXが現物を十分に引き渡せなくなれば、市場への信頼は急速に揺らぐ。
➡️ 極度の圧力下では、強制的な現金決済へのルール変更が行われる展開も想定される。
❌ その措置は、制度全体が実物裏付けを伴わない単なるペーパー取引であることを露呈させる契機となる。
■産業界が鉱山会社へ直接接近
✅ 鉱山CEOは、主要買い手が市場外での直接取引に関心を示していると報告している。
➡️ 月間数千オンスから数十万オンス規模の引き合いが想定される。
➡️ 確実な現物引き渡しを条件に、スポット価格に対して20%、あるいはそれ以上のプレミアムを提示する動きも伝えられている。
■並行する現物市場の形成
➡️ テスラ、トヨタ、BYD、高度技術企業などの大口需要家がCOMEXを経由せずに調達する選択を取る可能性がある。
➡️ 生産者や精錬業者と直接交渉する流れが拡大している(サムスンで実例あり)。
➡️ この新たな市場は、ペーパー取引ではなく実際の需給逼迫を基準に価格を形成し始める可能性がある。
■なぜこの展開が市場構造を変えるのか
➡️ 表向きのスポット価格は一定期間抑制される展開が続く。
➡️ 一方で、高額プレミアム付きの実取引価格が徐々に実勢指標として機能し始める。
🔥 ペーパー価格と現物価格の乖離が拡大するほど、産業界の離脱は加速する。
■その後に起こる価格発見の転換
✅ 産業需要は強固であり、無視できない規模を持つ。
🤯 大手企業が安定確保のためスポットを大きく上回る価格を継続的に支払えば、その水準が新たな基準となる。
➡️ 鉱山会社の収益性が改善し、長期的な増産投資を後押しする構造が生まれる。
■結論 COMEX機能の混乱が進行すれば、産業界が実需ベースで価値を支払う現物中心の銀市場が台頭する。価格形成の主導権がペーパーから現物へ移行する局面が到来する可能性がある。
