将来の金価格は39,210ドルから184,000ドル?

金本位制を完全に適用した場合に必要となる、金の理論的再評価価格を示した記事です。
VanEck、金が「広義の通貨」として採用された場合の価格を18万4,000ドルと算定
ハッピーインベストメントさん投稿 https://x.com/Happy_Investor7/status/2012508741380575538
地政学的緊張や複数の要因を背景に、金価格は最近、過去最高水準を更新している。
こうした状況の中で、投資家の関心は金価格の上限水準に向かっている。
運用資産総額1,810億ドル超を誇るグローバルな資産運用会社VanEckは、金が米ドルに代わり世界の準備通貨基準として採用された場合を想定し、「金の実質価格」を算出する試算を行った。
この試算は、中央銀行による金購入の流れが定着し、米ドルが支配的通貨として果たしてきた役割の持続性について議論が広がる中で実施された。
この「準備価格」を導き出すため、VanEckは通貨負債総額を金準備で割る方法を採用し、二つの基準を用いた。第一の基準は、中央銀行準備と現金のみを含む「ベースマネー」。第二の基準は、これに預金やマネーマーケットファンドを加えた「広義のマネー」である。
ベースマネー基準を用いた場合、金価格は1オンスあたり3万9,210ドルに達する水準となる。
さらに、金が広義の通貨として位置付けられる場合、価格は1オンスあたり18万4,211ドルに達する計算となる。
VanEckは、「これらの数値は、金が再び主要な準備資産となる局面において、既存の通貨負債をカバーするために必要とされる価格水準を示している」と説明している。
このような通貨リセットの局面では、英国や日本のように通貨発行量が金準備に対して大きい国ほど影響が大きく、想定される金価格は英国で42万ドル超、日本で30万ドル超に達する水準となる。
一方で、ロシアやカザフスタンのように金準備比率が高い国は、相対的に有利な立場に立つ。
VanEckのチームは、将来の国際通貨体制として、米ドルが金や財政規律を重視する新興国の国債とともに準備資産としての役割を分担する姿を描いている。
金1オンス30万ドル ということは1ドル@160円として4800万円ですか。すごいですね。
