銀市場で見られていることは、まさに歴史的な出来事


The Kobelissi Letterさん投稿 Silver handsさん翻訳

「今、銀市場で見られていることは、まさに歴史的な出来事です。
現在、銀価格は1980年と2011年の最高値を上回り、史上初めて1オンスあたり56ドルを超えました。
皆が「AIバブル」をめぐって議論している間に、貴金属は他のあらゆる資産クラスを軽々と打ち負かしています。
これは何を意味するのでしょうか?
ゴールドとシルバーは、次に何が起こるかを常に誰よりも早く知っているのです。
資産を所有しなさい。さもなければ、取り残されることになるでしょう。
貴金属コミュニティ以外のフォロワー数数十万アカウントも銀に注目し始めました

と言うものです。

今回銀に起こっていることは、過去2回の高騰とは全く違ったことだと思っています。
最初の高騰は1979年頃ハント兄弟の買い占めによって起こりました。
銀の供給量が少なすぎるのに価格が抑えられていることに気づいたハント兄弟が買い占めた出来事です。
銀は1オンス9ドルから50ドルまで急騰しました。
彼らが逮捕されて10ドルまで急落しました。
2011年の高騰はおそらくウォーレンバフェットやビルゲイツが関わっていたのではないでしょうか?
この2回と今回の違いは、過去の高騰はJPモルガンや大銀行の売り浴びせ、国家の弾圧によって鎮火したと言うことです。
今回は売り浴びせた筋が巨額の損が出て破産状態になったと思われることです。
毎年1億オンスの供給不足が6年ほど続いています。
金以上に銀は最重要鉱物です。
1オンス56ドル超えと言うのは今までの常識では測り得ないことが起こっているからに他なりません。
紙幣の終焉などどこのメディアも伝えていません。
デジタル通貨制度など停電すれば吹っ飛ぶ代物にすぎません。
テレビ、メディアの嘘に気づいた人たち、あるいは国家(インド、中国他)などが大量の銀を確保しようとしています。
トランプさんは金を持っているものが世界を動かす、といっていますが銀を持っているものがその上をいくのでは無いでしょうか?