金銀の急落はモルガンとバンカメの仕業?


Michael Lynchさん投稿/J satoさん翻訳
先週金曜日(10月17日)から価格のジェットコースターが始まって以来の3日間のCOMEX金取引データを分析すると、
・記録的な金現物購入が継続
・それを上回る記録的な高ボリュームの紙のショートが市場に殺到し、価格が急落
・価格急落後、10月契約の金現物は驚異的なペースで継続。
そして、10月契約の金現物は、2つの大きな金融機関(モルガン・スタンレーとバンク・オブ・アメリカ)の自己資金アカウントに購入されていた。
ペーパー金のショートで価格を急落させて、モルスタとバンカメが自己資金アカウントで安く大量の金現物をゲット

これに対しTodorockyさんのコメント
ペーパー金を信用買いしている個人も焼き尽くせるし、焼き尽くされた個人が反対売買して下がった所で現物買いも進められて一石二鳥。
しかし気になるのは、銀行が純粋に自己の儲けの為にやってるのか、誰かの代理人として金を集めているのか、と言う事です。というものです。

モルガンやバンカメも自分たちがコントロールしてきた金銀の価格の上昇が、コントロールしにくい状態になってきて今のうちに金銀を確保しておこう、という目論見でしょう。
金銀は世界のどこででも品切れで入手ができない、という声が大変多くなっています。
分刻みで商品がなくなってきているので、あるうちに買っておかないといけない時代が来ました。