金銀が買えなくなる日
金を買う人が世界中で多くなっています。
ようやく目覚めた金への思い、というところでしょうか。
日本でも20g以下のものは製造が追い付かないので販売中止になりました。
アメリカの金販売業者などもこういう金の加熱状態は経験したことがないそうです。
納品まで4週間かかるそうです。
ただ金は財産保全の手段でそれ自体が他に有用ではありません。
現物が少なくなったり手に入りにくければじわじわ値段だけが上がると思います。
それが金本来の働きでしょう。
銀は全く違います。
銀は産業用途で必要不可欠なので、なければ文明が破綻します。
銀も金と同じく世界的に入手がしにくくなっているようです。
カナダやオーストラリア、大手販売店のコストコなどでも入手できません。
また世界一の貯蔵庫ロンドンでも引き渡しに8週間かかり、自由在庫(ETFで確保されていない分)が枯渇状態であると言われています。
一般人の買いが俄然増えているようで、金に乗り遅れた人も銀に突進中とのことです。
今日10月7日の金価格は昨日より279円上がって1g/ 21,257円になりました。
恐ろしいほどのスピードで上がっています。買えなかった人、乗り遅れた人、いらっしゃると思いますが、まだまだ全然遅くありません。
本番は今からです。
金銀を持っているだけで大富豪になる入り口に立っていると思っています。
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マン島ペニーブラック1オンス金貨が到着、納品しました。 »