ドイツ 1892年17ダカットゴールドメダルPCGS SP63
ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公として生きたカールアレクサンダー大公
ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハはドイツにあった領邦国家で、1918年まで
存在しました。
カールアレクサンダーはその大公として、1853年から1901年までその地位にありました。
ドイツの大詩人ゲーテは彼の母親の親友で、大公に即位するのもゲーテの誕生日まで
待ったということです。
アンデルセンと親しかったり、ワーグナーやリストを後援したという、とても文化に
貢献した人で、大学の東洋貨幣のコレクションにも多大な応援をしています。
その彼と奥様のゾフィーを描いた17ダカット、重さ59g、直径49mmの大型メダルです。
結婚50年の金婚を記念しての金メダルで、PCGS SP63という素晴らしいグレードが
付いています。
125万円まででお取り寄せができます。