金価格、終値としては過去最高の3,446ドル、銀も40ドルギリギリ
金は昨晩、終値としては過去最高の3,446ドルに達しました。
円換算では17,920円ほどの過去最高になると思われます。
5年ほど前に金価格が8,000円の時、副島隆彦さんの本で、ロシアは12,000円で取引している、と書いていましたが、それより10,000円上がってしまいました。
銀も最近の最高価格に達しています。
歴史上どの国も紙幣、国債などは破綻しています。
日本でも戦時国債は破綻しました。
その時も国に騙されて国民はお国のために、国が騙すはずはない、と思って投資したものがゼロになりました。
今の経済は信用で成り立っていて、紙のお札が中央銀行の信用で使えるだけなのですが、インフレによって価値が減っています。
給料などは徐々に上がって行きますが、物価も上がるのでだんだん価値が下がって行きます。
金1オンスは1972年は42ドルで 評価されましたが、今は 3,446ドルです。なんと82倍の価値に上がっています。
その時の10,000円で今何が買えるでしょう。
とても82倍の82万円のものは買えません。
信用に裏打ちされた紙幣は詐欺の制度です。
このことは紙幣を印刷している側が熟知しています。
テレビでアンパンマンの朝ドラをやっていますが、正義はこちらだけにあるものとは限らない、ということを言っています。
役人たちはやばい資料はすぐに黒で塗り潰します。
詐欺に騙されずに、一刻も早く金銀に気づくことが重要です。
FRBもトランプさんが掌握しました。9月1日に重大発表をする予定です。
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