ユーチューブには銀の上昇を予測する動画が一気に増えました。



ユーチューブには銀の上昇を予測する動画が一気に増えました。
金以上に銀の上昇に対する動画のポストが増え、10倍になる、100倍になる、少しの銀でリタイアできる、などという過激な?投稿です。
しかもそれが5月には始まるので、今のうちに買っておかないと間に合わない、などと煽っているものが多くなっています。
実際はどうなのでしょうか?
私どもは5年ほど前から銀の高騰について言ってきましたし、実際にモンスターボックス(500枚の1オンス銀貨)を本当にたくさんお求めいただいてきました。
お一人で5000オンスお求めの方も複数いらっしゃいます。
私の言葉を信じた方達に対して、ずっと申し訳ない気持ちが続いています。
銀の価格が低迷したままだからです。
とはいえ、一旦35ドルを達成し、今またそれをクリアしようとしてはいます。

銀の必要性のことはずっと言っていますが、例えばサムソンの新型バッテリーはとてつもない性能があり、全世界のバッテリーがそれに置き換えられるかもしれません。
そうなるだけで大量の銀が必要です。
再利用もしにくいため銀は枯渇に一直線になります。
またイーロンマスクのテスラやスターリンク、宇宙技術などにも大量x2乗の銀が必要です。
今金銀のマーケットはロンドンからアメリカへ、そして中国へ写っています。
トランプがいうように金銀を持つものがルールを作るならば、それの価格の主導権はアメリカから中国へ移っていることになります。
実際上海取引所の価格はアメリカに対して、1.5〜2%高い価格で取引されています。
そしてアメリカが黙ってそれを見逃すはずもないでしょう。

シルバースクイーズ運動によって銀ETFの持ち主などが一斉に現物に変えようとした途端に、銀は暴騰します。
もしかしたらそういうことも計画されているのかもしれません。
金銀を暴騰させておけば、アメリカの36兆ドルという財政赤字はすぐに解消されるでしょう。
アメリカ合衆国という国がなくなり、共和国になるとしても、今までの借金はチャラにしておきたいとトランプさんは思っているかもしれません。
ディープステートが支配してきた信用による紙幣制度を根絶させるためには、そしてそれはトランプの悲願でもありますが、どうしても金銀の暴騰が必要になります。