日本1870年旧20円金貨NCG MS61



日本1870年/明治3年 旧20円金貨NCG MS61です。
旧20円金貨は姿を消してしまってなかなか市場には出てきません。
この金貨はディーラーが持っている、というものではありませんが、入手可能ということで紹介させていただきます。
幕末から明治にかけて活躍した金工家、加納夏雄が明治新政府から政策を依頼され、できたのがこの旧二十円金貨です。
加納は米屋の倅でしたが刀剣商 加納治助の養子となり刀の鍔や柄を見る機会が多く、その所以で線彫りや象嵌などの技法を身につけ、彫金師としての道を歩き始めました。
コインではこの旧二十円の他にも龍1円銀貨などに彼の彫刻の粋が散りばめられています。
政府はイギリスに依頼する予定でしたがこれほどの彫刻ができる日本を見直して、こちらでの生産となりました。