紙幣の終焉を世界中が感じてきた


金は歴史上最高値を今日も更新し、1オンス1,685ドルに到達しました。
銀も直近の最高値を200セント上回る32.7ドルに達し、これから40ドル、50ドルが視野に入ってきました。
プラチナも1,020ドルまできました。パラジウムも銅も上がってきました。

9月30日でバーゼル3が発効し、銀行は今までのようには貸し出しができなくなります。
融資金額の40%を金で保有しておかなくてはならない、というのがバーゼル3の縛りです。
これができない銀行が世界中にはたくさんあり、すでにバンクオブアメリカなどは大量の支店を閉鎖しました。
ユダヤの金融マフィアがやってきた不換紙幣による世界の制圧、というシステムが崩れようとしている、世紀のスペクタクルが始まろうとしています。
不換紙幣、特にアメリカドルは購買力が半減し、金に対しては少し前の半分の価値に落ちてしまいました。
アメリカ政府はあわてて、金の現物を買えという人は詐欺をしようとしている、という全くトンチンカンな通達を出しましたが、世界の反応は、これで金が爆あがりするお墨付きだ、と言ってバンバン金銀を買っています。

まだ、金銀購入は間に合います。まだ金は1g13000円台です。
100g136万円ほどです。
これが今年中には1g16000円から20000円に跳ね上がるのではないかと、私は思っています。
誰がなんと言おうと金銀を買ってきて間違ってなかったと痛切に感じています。
今週末にバーゼル3が発効すると来週は金の爆あがりが想像できます。
また銀が32.7ドルに達したということは、今までアメリカ政府の指示で銀を空売りしてきたバンクオブアメリカなどの銀行が天文学的な損が出て、下手をすると倒産するかもしれません。
1銀行が数兆円の損には対処できないでしょう。
10月1日がとても楽しみです。