ロンドンは3日間おりました。
晩ご飯は3回とも同じパブ、ハートフォード アームスという店でした。
アイルランドもそうですがそれぞれのパブは長い歴史を持っており毎日同じ客が通ってきます。
子供の頃から通っているという人も多く本当に地域に溶け込んでいるのがパブです。
この店も150年ほどの歴史がありこの地域の領主の肖像が飾られていました。

さてビールもそうですがメニューはフィッシュ＆チップスは外せません。
日本では味わえない、というかおそらく粉を当地のビールで溶いたりしますので、それぞれに微妙に味が違うようです。
魚は白身でタラが多いようですがこの店のものも巨大な魚のフライでした。
周りを見ているとフィッシュ＆チップスの注文が最も多かったようです。
朝は5時から夜は9時すぎまで明るいイギリスです。
5年前は1ポンド160円ほどだったのが今回は215円でした。（現地の両替は230円を超えていました。）
なので20ポンドほどの料理でも20×230＝4600円になってしまいます。
ビールが8ポンドほどですので一人前が6000円以上かかってしまうという夕食でした。
円安のうらめしさを実感したことでした。