ペルー1966年坐像の女神100ソル金貨NGC MS66PL最高鑑定
ペルーを代表する人気の金貨 坐像の女神100ソル金貨のご紹介です。
女神と言えばオーストリア発行の100コロナ金貨の「雲上の女神」が有名ですが、ペルー100ソル金貨に描かれた女神像も勝るとも劣らない美しいデザインとなっています。
そのため「第二の雲上の女神」と呼ばれることもあります。
表面:【自由】の文字が刻まれた円柱と、盾の隣に着座した女神の坐像 『Seated Liberty』。
美しき女神座像がデザインされており、女神の槍の先には、リバティキャップ(自由の帽子)、このリバティキャップは自由への解放を表しております。
裏面:オリーブとペルーの国章の楯。
楯のデザインはペルーの三界(動物・植物・鉱物)の豊かさを表すものとして、【ビクーニャ(最高級毛織物の原毛)】【キナの木(抗マラリア薬塩酸キニーネの原料)】【豊饒角から溢れる金貨】が描かれており、ペルーの国旗にもデザインされています。
直径約37mm、重量約46.81g、発行3,409枚。
NGCによるMSPL1966年銘の総鑑定数は4枚のみ。
こちらはトップグレードのMS66PLの評価を得ています。
218万円でのお取り寄せでございます。
ペルー100ソル金貨・・・。
ペルーの首都リマで1950から1970年にかけて発行されました。
中には年号によって流通用と未流通のコインがあります。
直径37㎜、厚さ3㎜、重さ46.8gというずっしりとした重量感のある大型コインです。