アメリカの銀行の大量倒産—–日本は真っ先に農協が倒れるか?


ツイッターなどのネット情報ではJAバンクが無価値になったエバーグランデやクレディスイスのAT1債を資本金の15倍以上買っていたようで、これがゴールデンウイーク明けに表沙汰になれば日本も大混乱になります。農協に預金をされていたり取引のある方には恐怖の事態が起こっているのですが、テレビでは言わないため財産を失いかけていることがピンときていないと思います。テレビ、新聞は都合の悪いことは隠すので、今までは関係なかったことが、自分の財産が吹っ飛ぶ事態になって初めて、目が覚める人が出てくるでしょう。預金保護なんて言ってもいざとなれば守られません。組織を守ることを教え込まれてきた人間はいともたやすく個人を捨ててしまいます。2008年のリーマンショックの時に倒産した28の銀行の総額は今年崩壊した3つの銀行の総額より小さいということです。今からどんどん銀行が倒産してきますのでリーマンの数十倍の悲惨な状況になるのは間違い無いでしょう。大臣や役人やメディアの言うことを信用してもダメです。いつも嘘ばっかり。アメリカは6月1日に債務上限の期限がきます。おそらくアメリカがデフォルト(倒産)するでしょう。ブリックスにはベネズエラやサウジも加盟中なのでアメリカは石油を輸入できません。ドル紙幣では誰も売ってくれない天地がひっくり返った状況が生まれています。アメリカ株式会社とアメリカドルの終焉が近づいています。そして日本も農協だけと思ってたらアマちゃんかもしれません。ぼろ債権を買うしかなかった銀行が農林中金だけとは思えません。どうぞ早めに手を打っといていてください。