入荷する中でMS66+は美しいトーンが出ていて、なかなか銀貨ファンには心をくすぐるものがあるかもしれません。
MS67とMS66（トーン）はすでに予約が入っていまして、MS66+とMS65PLがご用意できるものです。
1886年の1ドルは日本では1円銀貨と同じ価値と言われます。当時1円で酒1斗（18リットル）、大工さんの2日分の手間賃ほどの価値で家ん銀貨、1ドル銀貨ともに素晴らしい大型の銀のコインといえるでしょう。
日本のコレクターでも1円のコレクションが最も多いのではないでしょうか？アメリカもおそらく同じ傾向があると思われ、このモーガンダラーは取引が活発に行われています。
1円と違うのはほとんどが鑑定会社のケース入りになっていて価値がわかりやすいということでしょうか。
この上にMS68などもあり価格がグンと跳ね上がります。また通常のMSにプルーフライク、PLやディープミラープルーフライク、DMPLという但書が付くものもあり、それぞれ希少価値があり価格もそれなりです。
数がある分いろいろなコレクションが可能でトーンのついたもの、DMPLやPL中心、年代別、またカーソンシティCCなどの製造所別などで新しい楽しみを見つけることができそうです。
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