ポーランド1714年アウグスト2世ゴールドメダル
ライオンのお乳を飲んで育てられたというアウグスト
馬の蹄鉄をへし折ったという怪力の持ち主でアウグスト強王と呼ばれました。
しかしながら美しいもの好きでもあり、日本の磁器、有田の柿右衛門などへの
憧れから自国でも作りたいと思い、あのマイセンの磁器が生まれることになります。
ドイツのドレスデンを現在見られる素晴らしい街にしたのは彼のおかげです。
女性にも目がなく、360人以上の子供をあちこちで作ったという話など
このメダルの描かれている肖像を見ると、なるほどなとうなづける表情をしています。
記載はなかったのですがかなり大きいメダルでした。