銀はコインだけでなく、スプーンもあります。
銀はコインだけでなく、スプーンもあります。
ホテルや飛行機の良いクラスの食事には銀食器が使われています。
イギリスのテレビ番組を見ても伯爵が出るようなシーンでは銀食器ですし、メードがやめる時に盗んだりするシーンもあります。
召使の人たちは銀食器を磨くのが日課でもあります。(私も召使いなので時々磨きます。)
さて最近手に入れたのが写真のような銀のスプーンです。
スプーンが食器としては最も使いやすいというのもあり、追い銀ならぬ追いスプーンをしています。
はたから見れば銀に取り憑かれているようなものでしょう。
これらは19世紀初頭のイギリスの925シルバー、スターリングシルバーです。純銀ではなく92.5%の含有率です。
以前も書いたように銀価格の価値の大変換があるとすると、1オンスのコインを持っているだけで盗難や強奪の危険があります。
スプーンは1オンスではなく10g前後ですが、コインから比べると安全な気がします。
といって入手価格は1オンスの銀貨よりやや低いくらいで、効率はあまり良くありません。
でも銀のスプーンがあるだけで少しリッチな気分になれます。
スプーンの他に鎖状のネックレスも買ってみました。
鎖なので分解ができます。分解した一つの輪っかでお米10kgとかツナ缶50個とかが買えるかもしれません。
ネックレスも1本18gほどで7000円しますので効率は良くありません、しかし分解できるのが利点です。
アメリカのダイム銀貨も数人の方がお求めになりました。私も50枚のロールを少し入手しました。
まだまだ、世界は気づいていません。ネックレスや食器を売っている人たちは将来から見たら破格の安値で売ってくれます。
私自身は変な人間ですが、まちがっていないような気がしますし、自分を信じることが一番大事なのでせっせと銀を買っている所です。
日記終わり。