ジンバブエ1垓ドル ゼロが20個ついています。
ジンバブエ1垓ドルを入手しました。ONE HUNDRED QUINTILLION DOLLARSと書いてあります。
ゼロが20個ついていますがペン先など細いものを使わないと数えるのが困難です。
今まではゼロが10個ついた500億ドル10枚と50億ドル100枚、合計1兆ドルを持って喜んでいましたが、今度はその1億倍の1垓ドルですので今までの自分を笑ってしまいます。
ハイパーインフレになると昨日1万円で買えたものが今日は10万円でしか買えない、明日は100万円になる、と言った世界なので1万円の束いっぱいでもパン1個しか買えな買ったことを、このジンバブエドルやドイツマルクで人々は経験しています。
日本でも80歳代のかたは終戦後のハイパーインフレで同じことを経験されています。
しかも銀行が出金の制限をしたため、見る見るうちに財産が減ったことを覚えておられます。
ソ連が崩壊する時にも同じことが起こったのですが、金/ゴールドを持っていた人はそれでお城を買った、と言うこともあったようです。
中央銀行制度が悪の根源であったことが露呈され、西側政府は滅亡しようとしています。
外国人ばかりの日本政府も無くなるでしょう。
貧者の金と呼ばれる銀/シルバーは今後大きな価格変動を迎えます。
歴史から歴史から学ぶのは今です。
タヌキの葉っぱであるお札を金銀に変える最後のチャンスかもしれません。