日本1860-62年万延大判金貨 PCGS MS64

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万延大判金貨のご紹介です。

万延大判金貨は万延元年(1860年)〜文久2年(1862年)に鋳造された大型金貨で、新大判とも呼ばれ、日本最後の大判金貨です。

 

 

表面:「拾両後藤(花押)」と墨書。

後藤十七代典乗の書であり,上下左右に丸枠桐極印がそれぞれ一箇所、計四箇所打たれています。

サイズ136mm x 79mm、重量112.06g

 

 

 

それまでの大判金は恩賞用として造られていましたが、これまでの大判とは異なり、は初めて25両で通用する金貨として用いられました。

古銭市場における大判の価値を考えるときには、美術品あるいはコレクションとしての希少価値についても考える必要があります。

当然ながら大判は現在では生産されておらず、その数は今後増えることはありません。

さらに歴史的な資料としての価値もあり、熱心なコレクターが存在します。

需要があるにも関わらず新たには供給されないため、大判には高い希少価値が認められているのです。

また歴史的な観点では、幕末に鎖国から一転し貿易が始まった際、諸外国に比べて日本の金は割安であったため、外国商人はこぞって銀を大判小判に換金しました。

そのため大量の大判小判が海外へ流出し、国内の現存量は大幅に減ってしまいました。

このような歴史的経緯も、大判の希少価値が高い理由となっています。

 

 

PCGSによりトップ2グレードにあたるMS64の評価を得ています。

1280万円でのお取り寄せでございます。