オーストリア1657〜59年レオポルト1世4ダカット金貨 NGC MS62

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神聖ローマ帝国の皇帝であり、ハプスブルク家の当主レオポルト1世(在位1657年〜1705年)の描かれた4ダカット金貨のご紹介です。

 

 

表面:月桂冠を戴いたレオポルト1世ヤングヘッドの右胸像。

裏面:ハプスブルク家の象徴である双頭の皇帝鷲と紋章。

重量約13.88g。

 

 

1657年、フェルディナント3世が死去し次男レオポルト1世は18歳にして神聖ローマ帝国皇帝位に即位します。

こちらの4ダカット金貨は1657年〜59年銘ですので、レオポルト1世が即位した18歳前後に発行された青年像ヤングヘッドです。

通常目にするレオポルト1世の肖像は中年像が多く、有名な「ハプスブルクの唇」と呼ばれている下唇が大きい特徴ある肖像ですが、今回のヤングヘッドの肖像はそこまで強調されて描かれていないように見受けられます。

 

1658年、神聖ローマ帝国レオポルド1世は、広大な領土を支配していました。

彼の統治下で神聖ローマ帝国は経済的に繁栄し、芸術、文化、科学の分野でも大きな発展を遂げました。
また、ヨハン・シュトラウスをはじめとする著名な作曲家を庇護したことも、この時代の活気ある文化の発展に貢献しました。
レオポルド1世は、神聖ローマ帝国を守り、その価値を維持するために、揺るぎない信念を貫き、不滅の遺産を築きました。

 

レオポルト1世のダカット金貨はオーストリアのウィーンからトランシルバニアのクラウゼンバーグまで10か所で製造されましたが、ヤングヘッドはウィーン、プラハ、クレムニッツの3ヵ所のみの製造でした。

ゆえに青年像は中年像よりもより一層稀少なものとなっています。

 

NGCによる鑑定もこちらの1枚のみしか登録されておらず、稀少な1枚です。

3100万円でのお取り寄せでございます。