オーストリア ザルツブルク1928年4ダカットMS66ファンタジー

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オーストリアの4ダカットと聞くと、フランツヨーゼフが描かれたコインを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

こちらは1612年〜1619年に大司教を務めた、ホーエネムス伯マルクス・ジッティクス(Markus Sittikus, Graf von Hohenems)が描かれた4ダカットでございます。

 

表面:ホーエネムス伯がオーブと司教杖を持って着座している姿。

両サイドに【AK】の刻印。

刻印【SANCTVS • RVDBERTVS • EPS • SALIS・1615】

裏面:上部にカペロ・ロマーノ、中心に紋章、その両サイドにタッセルが描かれています。

刻印【MARCVS SITTICVS・DG・AREPS・SAL・A・S・L】

重量14.06g、エッジはプレーンです。

※カペロ・ロマーノとは直訳で「ローマの帽子」という意味で、17世紀頃までカトリックのお坊さんがかぶっていたつばの広い黒い丸帽子のこと。

カペロ・ロマーノの別名は「サトゥルノ」で、イタリア語で土星の意味。

 

先日は別の大司教ヴォルフ・ディートリヒ・フォン・ライテナウの6ダカットをご紹介させていただきましたが、その後任として大司教に就任したのがこのホーエネムス伯です。

こちらのコインもヴォルフ・ディートリヒ・フォン・ライテナウと同じく、ザルツブルクのジュエラーであるアントン・コッペンウォルナー(AK)により製造・発行されました。

ヴォルフ・ディートリヒ・フォン・ライテナウのコインについてはこちらをご参照ください。(https://www.premiumgoldcoin.com/c-item-detail?ic=A000000795

 

1612年にザルツブルク大司教、領主に就任したマルクス・ジッティクス・ホーエネムス伯は、さまざまなことを手掛けました。

座を追われた前任の大司教ヴォルフ・ディートリヒ・フォン・ライテナウをホーエンザルツブルク城塞に幽閉。

その大聖堂建築案を破棄し、防火規則に基づいた新たな計画を立て礎石を築き、レジデンツの一翼と新館を完成させ、ヴォルフ・ディートリヒとその愛人サロメ・アルトの宮殿アルテナウをミラベル宮殿と改称、さまざまな仕掛けのある庭園を擁するヘルブルン宮殿を建設しました。

このヘルブルン宮殿はザルツブルグ市街地から約5kmに位置し、仕掛け噴水なども楽しめるため現在では観光名所としても知られています。

55万円でのお取り寄せでございます。