イギリス1937年ジョージ6世戴冠ゴールドメダルPCGS PR64DCAM

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イギリス1937年ジョージ6世戴冠ゴールドメダルPCGS PR64DCAMが入荷しました。
 
1937年5月12日、ジョージ6世の戴冠式がウェストミンスター寺院で行われました。
この日は、もともとは兄エドワード8世の戴冠式として準備が進められていたのですが、前年12月の退位により突然の主役交代となります。
そのためジョージ6世は前の国王が生きているというだけでなく、即位後半年という超スピードの異例の戴冠となったわけです。
(通常は前の国王が崩御してから16か月後に戴冠式を行うそうです)
兄が退位すると決まった時、国事に関する書類を見たこともないのにと嘆いた弟は、王になる教育も心構えもないまま即位し、国王の仕事に忙殺される中、戴冠式の日を迎えます。
戴冠式があったその夜、吃音症であったジョージ6世は最後の難関のラジオ放送を終え、バルコニーに王妃と共に立ちました。
そこには宮殿の正面に集まり口々に「We want George」や「We want the King」と呼びかける国民で溢れていました。
それまで、ジョージ6世の周辺やゴシップ記事は大歓迎というわけではなく、ジョージ6世が国王となることに不安視する声が大きく、またジョージ6世本人も不承不承でしたが、戴冠式をやり遂げたこと、国民から温かい歓迎を受けたことで、王としての自信と威厳を持つようになったと言われています。
 
ジョージ6世の治世にも歴代の国王と同じように金貨が発行されました。
イギリス大英帝国がくずれゆくも大戦を乗り越え、国民の信頼も厚かったジョージ6世。
1937年に戴冠記念金メダルが発行されました。
発行枚数は約300枚程度。
こちらのデザインの表面はジョージ6世で、裏面は妻エリザベス妃の肖像が描かれています。
ともに戴冠式の衣装で王冠をつけた国王と王妃の肖像です。
激動の時代を生き、数々の困難に打ち勝ち、英国王家の信頼を回復した名君として高く評価されることが多いジョージ6世。
その人柄と功績から、今でも親しまれている偉大な人物です。
大戦によって国力の低下を余儀なくされた英国を支え、現在のイギリス連邦王国女王であるエリザベス2世による統治の基礎を固めたと評価されています。
裏面のプラスティックケースの内側の縁が9mmx1.5mmほど欠けていますのを了承くださいませ。